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疲弊


昨日は久々に予定をキャンセルして、本日のプレゼンに備えよう
としていた。
家にいても出来ないので、ちょっと離れたカフェに行って篭る。
と、思ったけどさびしいので友人を呼んで結局ダベってしまった。

いまだかつて、プレゼン前に話す内容とか考えたことはなく、
ぶっつけ本番のその場対応でやってたけれど、今回ばかりは
相手が相手なので相応に備えようと思ったのだ。

が、結局一切考えることなく一日は終わっていく。

そして、本日。

朝、10時にクライアントへ行くために、乗ったことも無い朝早い電車
に乗り、会社へ行った。
誰もいないオフィス。でも9時過ぎてたので、企画書のチェックもせず
にクライアントへ行くことになった。

プレゼンは10時半からということで30分前にスタンバったのである。

各社10分という異例の短さのプレゼンだったが、蓋を空けてみると
各社押しまくって、1時間半現場で待たされる。
時間をつぶすのもつらいので、頭の中で話しを組み立てた。

で、本番。

25名相手のプレゼン。人数にはびびらないが、僕はトップの真隣に
座らされたからびびる。

その人は、もう大物という域を逸するほどの大物なのでかなり焦った。

初めてのことだが、初めかなりどもり気味なプレゼンをしてしまい、それが
さらにどもりを生む。
しかしながら、思いのほかその社長様がうなずきまくっているのを見て
軌道修正し、いつもの自分を取り戻すことになる。
結果、自分としてはまあまあの話しができた。質問も厳しいものはない。

会社に戻ると、そのクライアント様から連絡があり、「決まりか!?」と
思ったら、「一次予選突破です」という初めて聞くフレーズが出た。

またまた、ブラッシュアップした企画を出してくれとのこと。
すでに、残り2社になった模様。またまた超時間がなく、現在焦って
る僕。

今は、すごくお世話になっているクライアント様との1年間一度くらいしか
ない会食があり、終了して会社へ戻ってきた次第。
接待は嫌いだが、こういう紳士なお客様との楽しい会話はウェルカム。
銀座の島津亭
終わってみたら、予算を大幅にオーバー。5人で9万とかかかる始末。

そうそう。今日はバレンタインデーらしいですね。
バレンタインデーというのは、もともとは米国にあったもので、
それはチョコレートを女性から男性に上げた風では全無いという ことは
あまりのも有名な事実だが、日本でそういった風習を始めたのは 東京は
大田区大森に本社を構える老舗のチョコレート専門店「メリー チョコレート」である。

売上を上げるための施策を某広告会社(どこだかホントは知ってますが)
が提案してこの2月14日がそのような風習として根付いた。
義理チョコという風習が出来た理由は知らない。

どうでもいいことでした。皆様、楽しいバレンタインデーを!
by osaki_kotaro | 2005-02-14 22:24 | ダイアリー
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