びっとばれー


3月決算の締め間近ということで割とあわただしい時を過ごしている。
4月1日より個人情報保護法案が施行されるということで、社内のセキュリティもかなり厳しくなり、また、取引業者もプライバシーマーク取得企業でなければいけなくなるらしく、4月1日以降は、僕が属する会社のみならずどこの会社でも想像できないほど仕事のやり方が変わってくることだろう。そして、この法律が施行されるということは日本の訴訟社会の幕開けと言っても過言で無いほど世の中がドラスティックに変わっていくはずだ。

当社で言えば机の上および下に物を置いてはならないことは当然で、PCの中にも個人情報を
入れてはならない。僕らの業界ではキャンペーンなどでものによっては数百万~1000万超レベルの応募者データを扱うことも間々あるわけだが、担当者レベルでも万が一流出した場合は罰則されることがある。その他NG行為がありすぎて書ききれない。今、完璧なセキュリティに関するサービスを考えたらめちゃくちゃ儲かる。世の中にある多くの会社がちょっとしたミスだと今まで思われていたことでも倒産の憂き目に遭うようなことが頻繁に起こる。

最近ではオリエンタルランドの個人情報流出事件があったが、ヤフーBBと同様に500円のバックでごめんなさいをした。株主代表訴訟になるケースもあるが、もしこの500円バックで許容されたとしても、これほど大きな会社ならば会社は傾かないが、小さな会社の場合は一体どうなるのだろうか。想像できない。流出事件一発で倒産する企業が多発するのは間違い無い。株主代表訴訟も頻繁に起こる。

昨日は友人がネットエイジキャピタルパートナーズというVCの執行役員をしていて、ネットエイジグループ代表の西川潔氏が最近出版した書籍「起業は楽しい!」という本の出版記念講演会を主宰するということで参加してきた。彼が会を計画していた際に場所の相談の連絡を受け、僕が薦めておいた場所での実施となったのだった。

ネットイヤー小池氏の挨拶に始まり、僕も3年ほどのお付き合いになる日経BP柳瀬さんが編集担当として挨拶され、御大西川さんの講演と相成った。ちなみに日経BP柳瀬さんはこれまたお世話になっている板倉雄一郎氏の「社長失格」、元マイクロソフト日本ブランチ代表成毛眞氏の書籍や、元モルガン銀行東京支店長で、世界最強と謳われたヘッジファンド、「クォンタムファンド」を運用したジョージソロス氏の運用助言を行っていた藤巻氏の本、ちょっと前にここでお勧めしていたサニーサイドアップの仕事術や、天才和田秀樹氏の書籍など日経BP社のビジネス本のヒットメーカー。レインメーカーと言っても良いかもしれない。成毛氏の本以外は偶然にも全て読んでいる。柳瀬さん曰く、現在ブックファースト渋谷店のビジネス書の中で今回の本は4位になっているそうだ。水野のバットラックが同店の7位。面白い。

参加者の中でちょっとだけ知っている公認会計士様がいらっしゃったのだが、実はその人が今最も話題の会社の監査法人の担当者だったことを聞いてちょっと驚く。しかもKPMG時代あの人の後輩だったとは。人と人の繋がりは面白い。柳瀬さんが西川さんの著書の担当だったのも。
そもそもこの本が出る理由は、GREE(株)の副社長の山岸君が西川氏と昔から懇意であり、山岸君が元日経BPの編集だったことから柳瀬氏に話しを持ち込んだことから始まったらしい。ネットエイジも伸びているようで、遂にアレらしい。結構知り合いがいるので是非とも頑張って欲しいものです。

西川さんと小池さんは、ビットバレーの発案者。シリコンバレーをもじり、渋谷(ビター(渋い)・バレー(谷)⇒ビターバレー⇒コンピューターの単位であるBITをあわせ、ビットバレーになった)を日本のシリコンバレーにしようというIT企業勃興・繁栄の革命を起こした人達。古き良き時代。

そんな講演会へ参加していた僕だが、実は時を同じくして所属する部署の解散会を行われていたので銀座へトンボ返り。某中華料理屋で行われる会でひたすら食事を貪る。終電で帰れて良かった。そんな1日。
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by osaki_kotaro | 2005-03-31 20:12 | エンターテインメント
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