今朝、新橋のある媒体社へ直行する用事があり山手線に乗り新橋駅で降りたのですよ。それでたいした用事じゃないので用件済まして新橋駅に舞い戻ってまた山手線に乗って有楽町を目指したのですよ。お隣の駅です。 するとですよ、自分の目を疑ってしまった光景に出くわしたのですよ。 奴がいたんですよ、いるはずのない奴が。 今から5年ほど前に東京を席巻した某人。知らない奴はモグリというほど有名な奴でした。 国際弁護士を名乗り誰一人そのことを疑わなかった男。 某国際メディア企業の関連会社の名刺を持ち、すんごいギャランティを貰っていると誰もが信じていたんです。 ホームパーテーにも参加したけどそこには200へーベーを超えるハウスクリーニング付きの超億ションで度肝を抜かされたわけです。 ぜんぜんイケてないのだけれど、その肩書きと生活に惹かれて女性はかなりついていったわけです。身長160CMくらいで、相当髪薄いんでけど成功者となればそんなことが目に入らなくなるのでしょうね、女性からは。 僕も生で見ましたけど、確かにそいつは某8チャンネルの局ア●とお付き合いをしておりました。「まあそりゃそうだよね」と皆が納得するしかなかったわけです。 しかしある瞬間、今風に言えば彼がクロサギってやつだという風評が立ち、実態が徐々に明らかになっていくのでした。 弁護士会のサイトでは実際の弁護士が名前で検索出来るのですが、どの弁護士会(彼は国内の弁護士会にも属していると言っていたので)でもひっかからないわけです。 しまいにゃあ、独立するにあたってお金が足りないからお金を貸して欲しいと様々な人に言っていたとか・・・。 詐欺師だとばれた後で、某局の方などにボコられてそれ以来東京にはいられなくなったというのはあまりにみ有名な逸話なのですが、その奴が今日間違いなく僕の目の前に現れたのでした。後を付けたい衝動に駆られましたが、見失って断念。 また奴が東京砂漠で徘徊することになり、善良なる市民がだまされることになるのでしょうか。
by osaki_kotaro
| 2006-07-03 17:24
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