あれ以来の衝撃


ニコラスケイジ主演の911をフィーチャーした映画を劇場の告知映像で見たことがあって、「あっ!やってるじゃん」と思って、何気なく見たのです。

たしか、その劇場内告知映像では、飛行機の衝突を受けて炎上、倒壊寸前のワールドトレードセンターに救急隊か消防隊が入って必死の救助をするというような内容だったのだけれど、見る前にチェックしてた本編映像時間の半分を過ぎても、飛行機内の映像が続いていて、その時点で「これはおかしい」とマジでようやく気づいたのですが、全く別の映画で、「ユナイテッド93」という映画でした。
さっきネットで調べたら、僕が見ようと思ってたのはそのものズバリ「ワールドトレードセンター」って映画だったようで、全くの別物でした。

なんですけれども、この映画、良いか悪いかは別として僕が過去見た映画の中で最も恐ろしい映画でございました。痛々しいし、切ないし、恐ろしいしなんです。

「この映画を遺族に捧ぐ」ということらしいですが、あれを遺族が見たらどう感じるのでしょうか。

乗員乗客全てが残念なことに亡くなられたわけで、それだけに機内で起きたことがどこまで事実かはわからないのですが、この映画はなんとも筆舌に尽くし難いというか、表現できない映画であることは間違いありません。超衝撃作です。
見ているとあたかも自分が乗客であるような錯覚に陥り、それだけに非常に恐ろしいわけなんですが、実際に乗っていた方々はどのような気持ちだったのか想像もつきません。
この世が平和になって欲しいと心から思いましたが、宗教を中心とした主義の違いが存在し、経済格差が国ごとに存在する時代にあっては和平は不可能に近いのでしょうか。
アニメ映画版はだしのゲンを見た以来の恐怖でした。
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by osaki_kotaro | 2006-08-29 17:07 | エンターテインメント
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