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びっとばれー


3月決算の締め間近ということで割とあわただしい時を過ごしている。
4月1日より個人情報保護法案が施行されるということで、社内のセキュリティもかなり厳しくなり、また、取引業者もプライバシーマーク取得企業でなければいけなくなるらしく、4月1日以降は、僕が属する会社のみならずどこの会社でも想像できないほど仕事のやり方が変わってくることだろう。そして、この法律が施行されるということは日本の訴訟社会の幕開けと言っても過言で無いほど世の中がドラスティックに変わっていくはずだ。

当社で言えば机の上および下に物を置いてはならないことは当然で、PCの中にも個人情報を
入れてはならない。僕らの業界ではキャンペーンなどでものによっては数百万~1000万超レベルの応募者データを扱うことも間々あるわけだが、担当者レベルでも万が一流出した場合は罰則されることがある。その他NG行為がありすぎて書ききれない。今、完璧なセキュリティに関するサービスを考えたらめちゃくちゃ儲かる。世の中にある多くの会社がちょっとしたミスだと今まで思われていたことでも倒産の憂き目に遭うようなことが頻繁に起こる。

最近ではオリエンタルランドの個人情報流出事件があったが、ヤフーBBと同様に500円のバックでごめんなさいをした。株主代表訴訟になるケースもあるが、もしこの500円バックで許容されたとしても、これほど大きな会社ならば会社は傾かないが、小さな会社の場合は一体どうなるのだろうか。想像できない。流出事件一発で倒産する企業が多発するのは間違い無い。株主代表訴訟も頻繁に起こる。

昨日は友人がネットエイジキャピタルパートナーズというVCの執行役員をしていて、ネットエイジグループ代表の西川潔氏が最近出版した書籍「起業は楽しい!」という本の出版記念講演会を主宰するということで参加してきた。彼が会を計画していた際に場所の相談の連絡を受け、僕が薦めておいた場所での実施となったのだった。

ネットイヤー小池氏の挨拶に始まり、僕も3年ほどのお付き合いになる日経BP柳瀬さんが編集担当として挨拶され、御大西川さんの講演と相成った。ちなみに日経BP柳瀬さんはこれまたお世話になっている板倉雄一郎氏の「社長失格」、元マイクロソフト日本ブランチ代表成毛眞氏の書籍や、元モルガン銀行東京支店長で、世界最強と謳われたヘッジファンド、「クォンタムファンド」を運用したジョージソロス氏の運用助言を行っていた藤巻氏の本、ちょっと前にここでお勧めしていたサニーサイドアップの仕事術や、天才和田秀樹氏の書籍など日経BP社のビジネス本のヒットメーカー。レインメーカーと言っても良いかもしれない。成毛氏の本以外は偶然にも全て読んでいる。柳瀬さん曰く、現在ブックファースト渋谷店のビジネス書の中で今回の本は4位になっているそうだ。水野のバットラックが同店の7位。面白い。

参加者の中でちょっとだけ知っている公認会計士様がいらっしゃったのだが、実はその人が今最も話題の会社の監査法人の担当者だったことを聞いてちょっと驚く。しかもKPMG時代あの人の後輩だったとは。人と人の繋がりは面白い。柳瀬さんが西川さんの著書の担当だったのも。
そもそもこの本が出る理由は、GREE(株)の副社長の山岸君が西川氏と昔から懇意であり、山岸君が元日経BPの編集だったことから柳瀬氏に話しを持ち込んだことから始まったらしい。ネットエイジも伸びているようで、遂にアレらしい。結構知り合いがいるので是非とも頑張って欲しいものです。

西川さんと小池さんは、ビットバレーの発案者。シリコンバレーをもじり、渋谷(ビター(渋い)・バレー(谷)⇒ビターバレー⇒コンピューターの単位であるBITをあわせ、ビットバレーになった)を日本のシリコンバレーにしようというIT企業勃興・繁栄の革命を起こした人達。古き良き時代。

そんな講演会へ参加していた僕だが、実は時を同じくして所属する部署の解散会を行われていたので銀座へトンボ返り。某中華料理屋で行われる会でひたすら食事を貪る。終電で帰れて良かった。そんな1日。
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by osaki_kotaro | 2005-03-31 20:12 | エンターテインメント

仙台


【3月26日(土)】

夜中の2時半まで動いておりました。最後は六本木のドンキでまたまた筋トレグッズを購入しました。腹筋を強化する予定。あわせてボクササイズを始める決心をしたのだった。

【3月27日(日)】

昼過ぎから仙台へ行きました。牛のベロを食べるのが趣旨。利休の行列を並んで食べましたがなかなか厚さがグッドでした。牛タン焼きはマイウーですが、牛タン刺しと、牛タンゆっけをもの珍しいのでサイドで食べましたが感動は無し。仙台エクセル東急にて宿泊。なにやら楽天の本拠地フルキャストスタジアムの内覧会があったようで中々賑わっておりました。この日の楽天さんは記録的な大敗をしたそうですね。

【3月28日(月)】

引き続き仙台。昨日タクシー運転手にお薦めの牛タン屋を聞いたら、太助がベストということだったので太助でランチ。タクシー運転手はもともと牛タンの仕事をしていたらしく、「牛タンなんて狂牛病があるから辞めたほうがいいよ。おら、昔働いてたからわかっけど、あんなの裏知ったら食えねえ」とのことだが、それでも食べる。こちらのお店は東京の太助と変わらない味で感動無し。仕事の合間を縫って青葉城とか見に行くも、城が存在しない事実をその時まで知らなかった自分を恥じました。しかし、この仙台詣では僕に取って非常に厳しいものだった。人生観が変わった。そろそろ本業に回帰せねばならないことをアラートしてくれたのだった。商売を頑張ります。

最近の映画鑑賞結果

■アビエーター
ハワードヒューズの自伝らしいが・・・。どうしてこれがレオ様的にアカデミー賞授賞候補になったのかは理解できない。大根役者でした。絶対にギルバートグレーブの演技の方が上だったし年々彼の良さが逓減している気がします。眉間にずっと皺をつくり続けるのは大変だったでしょうが。ただ、ヒューズというのは凄い男だと思った。

おすすめ度★★★☆☆

■エターナルサンシャイン
卑怯な映画です。記憶を飛ばすということを内容の核にしているだけに、巧妙なトリックが必要となくなる。結果、脚本家はあり得ないことをいくらでも内容に挿入できるようになるが、辻褄を合わせる上質のトリックを使った内容にはならなくなるんだな。そんな映画です。

おすすめ度★★☆☆☆

■ナショナルトレジャー
グーニーズとかインディアナジョーンズ的な映画なのでそこそこ楽しめるが内容もトリックも無い映画です。あまりに簡単に謎を解いていく様がオモシロさを半減させていくのですが、多くの男の子が持つ宝探しロマン心をくすぐるという部分で暇つぶしにはなりますね。

おすすめ度★★★☆☆
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by osaki_kotaro | 2005-03-29 17:40 | ダイアリー

核心・革新・確信


またまた暇つぶしの一日ニ回更新です。

仕事を中抜けして今戻ってきたとこです。

やられた。ひさびさにやられました。

今から数年前、堀義人率いるグロービスというビジネススクールに週末の午前に通わせて頂いていたんですけど、そん時の先生がたまになんか講演をやってるんですけど、彼のMLに流れてきてたけど一度も参加したことなかったんです。

そしたら、僕がスゲーやつだと前前から思ってる知り合いと対談するというんで講演会に行ってきました。二人の繋がりがあまりにも以外だったんで。
そいつはあえて名前は出さないけど別にビジネスで成功しているとか、なんかの世界で突き抜けたとかいうことはないんですけど、すげー説得力がある文章を書くのです。

ひきこもりで読書オタクな僕は割と多くの本を読んできてますが、裏読みするので「こんなことあり得ん!」とか、「ぜんぜんわかってね~な~」とか間違い探ししながら読んでるのですが、唯一、書いていることのほとんどが本質をついている文章で素直にそこに書かれていることがほとんど「正解」だと思わされてしまうかなり真理をついた本を書く奴なんです。
ほとんど全てと言って差し支えないと思いますけど、本なんてほとんどでたらめです。
著者の一意見でしかないし、編集者からの指示で修正されたりしてますから。

本の名前は出しませんが、たぶん僕がここでその本を紹介して「良書です」と言って、奇特な方が素直にその本を読んだとしても「ばかばかしい」とか「くだらない」とか感じると思うんですけど、その本には生きていく上でかなり重要な術が余すところなく書かれているんです。何度も言いますが、大半の人にはくだらない本としか感じられないのです。経験として同じようなベクトルを向きながら行動している人に取っては教科書とも言えるんです。

それで講演を聴きに行くしかないなと思って行ったわけなんですけど、本では学べない多くの気付きを得ました。映像として自分がどうすべきなのかが見えた感じです。今かなり興奮しています。
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by osaki_kotaro | 2005-03-25 22:47 | ダイアリー

大人の階段


「あの子、絶対俺のこと好きだよ」

こんなこと耳にすることってありますよね。
もしくは、自分でそう思ってしまうことって。
子供の頃には割とよくあることですが、人によっては大人になっても変わりません。

そしてこれが大半勘違いであるということもよくわかっていると思います。

人は普通の人よりも自分の中でコミュニケーションを取る中で心地よい対応をされると誤解をしてしまうものです。

それはあくまでも、『他人との対応の比較』での判断だからです。

Aさん、Bさん、Cさんがいたとします。いづれも自分とは異性であるとします。

DさんはAさん、Bさんとコミュニケーションを取る中で自分の中でしっくりと来ない感覚をもっていたとします。
でも、Cさんとは自分の中で以上にしっくりくるコミュニケーションが取れていると感じたとします。表情なども含めて自分にとって好印象を持っていると感じたとします。

すると、これが長く続くといつからか冒頭に述べた感覚がDさんの中に生まれてしまうのです。場合によっては、長く続かなくとも一瞬で恋の感覚が芽生えてしまうこともあったり。

本来は、そのCさんと多くの他人とのコミュニケーションの関係をバーズアイで見て、その関係と自分との関係がはるかに良いと感じて初めて、恋心で無いにせよ、自分に対する印象が決して悪く無いと判断できるのです。

しかし、僕はと言えば、相手にされない方が気になります。
好きとかなんとかではなくて、そうされるのが悔しいからなんだと思います。
女性に対してだけでなく男性にもです。なんだか自分を否定された気になるんだと思います。だから挽回したがる。

様々なタイプの人がいるので、「寡黙な人が好き」というタイプには僕は完全にノックアウトされるのでどうしようもありません。演じることはできても、化けの皮はすぐに剥げるし、自分も疲れるから。

でも将来が不安なんです。
20年後とかに今のまま変わらず落ち着きがなかったらそれはなんかやばい感じがします。ダンディとは掛け離れた自分が僕のイメージの中で存在します。

例えばお笑いやってる50以上の方がたも、テレビでこそああだけど普段は大抵皆、かなり落ち着いているのです。

時が解決してくれるのでしょうか。
その前に、僕は結婚できるのでしょうか。大人の階段を登れるのでしょうか。
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by osaki_kotaro | 2005-03-25 15:47 | 恋愛科学

緊張と弛緩


モーニング娘。や、あややなどは最もよく言われる彼女達の属性は「アイドル」であろう。
しかし、本人達はあまりそう言われるのを喜ばない。
彼女達はおそらく、「歌手」と呼ばれたいのである。偶像でないのだと。
偶像である限り、彼女達の目に映るのはオタクなファンのイメージと被るから嫌がるのではないかと感じる。

サザン、ミスチル、ドリカムなどを人は、「グループ」とか「歌手」とか呼ぶことが多いが、彼らはそうれを喜ばしく思わない。
「アーティスト」と呼ばれたいのである。自分達は創作して表現するのが仕事であり、歌うことだけでは自分達を語り尽くせていないから嫌がるのである。
こういった方がたとの商売の折には細心の注意を払って言葉を選びながら事に当たらなければなりません。

企業に勤める方々の中で、割と仕事ができると「自分」で思ってらっしゃる方がたは、「サラリーマン」とか「勤め人」と呼ばれるのを好まない。彼らは、「ビジネスマン」とか「ビジネスパーソン」と呼ばれることを好むのである。給料を貰っている従業員としての呼び方を嫌い、自分達が会社を支えているのだという自負がそうさせている。そして、仕事ができることを自ら誇示したがる傾向も強い。

自分で会社を経営している方々の中で、割と成功していると「自分」で感じてらっしゃる方がたは、社長とか起業家とか呼ばれるのをあまり好まない。
彼らは名字で呼ばれるのを好むことが多いように感じる。何故ならそう呼ばれることは自分の成功に対して近づくかれていると感じるからだ。本人自体として仕事と離れたところで接して欲しいのである。そして、過去のつらい体験を懐かしそうに語りたがる傾向が強い。
その浮き沈みや山あり谷ありな自分の人生が好きなのである。

逆に、割と新興の会社の経営者は「経営者」とか「社長」とか「CEO」とか「起業家」とかそういったわかり易い表現で呼ばれるのを好む傾向がある。こけおどしをする傾向が強い。ぜんぜん商売が上手くいってないのに上手くっている風に見せるのが上手い。
若い人に対してなんとなく夢とか語ったりしながら優しく振舞うと相手は「この人、凄い!」となりがちである。

自分のことを美しいと感じている女性は、「可愛い」と言われるよりも「美人」とか「綺麗」と呼ばれることを好む。可愛いとは彼女達にとって真の美を形容するものではなく、感じられる雰囲気を表現するものであるからだ。

これらは一例に過ぎないがこのようなことはまだまだいろいろあるだろう。
これらの価値観を逆手に取って接することがコミュニケーションを円滑にする術であることが多い。上記はあくまでも僕の経験則にもとづく私見なので全てに適用できる訳はないが、それでも割と平均値化されたものだと思う。

なんだかんだ言っても、人は誉められるのが好きな生き物。
成功者とか言われる人々は、「気の緩みが成長の足枷となる!」などと著書やインタビューなどで言っているが、意識としてはそうでも誉められて悪い気はしないに決まっている。

雨が降れば桶屋が儲かるのと同様、普遍的なことというのはよくあるもの。
つまり基本路線を外さなければそうそう大きなミスはしないということだ。別にこれは人的関係のことだけに限るものではないが、人的関係でもある程度は通用する真理にも似たものだと思う。

太っている人にデブと言うのが失礼だと感じるでしょう。
痩せている人にがりがりと言うのが失礼だと感じるでしょう。
女性に年齢を聞くのが無礼に当たると認識しているでしょう。
髪の薄い人に剥げと面と向かって言えませんよね?

ここまでわかり易い例だと、意識しなくとも口に出さないと思いますけどこちらが失礼だと思ってないことがその人にとっては失礼なことがある。

良いところを誉めて、悪いと「思える」ところに触れない。基本だけどついつい忘れがちなことだ。でもこれは本当のイニシャルの基本部分。

ここに嫌悪感を抱かれないレベルでシニカルなことなどやギャグを上手く挿入する。
それも短いコミュニケーションの中でトライ&エラーにて軌道修正をしていかねばならない。
それがさらに深化したコミュニケーションへ止揚させる術だったりする。

そんなことをなんとなくいつも意識しながら生きている僕ですが、昨日は深夜まで4月に入る新しい部の歓迎会へ参加してきた。異動は異動なんだけど、今の部長が局長へ昇格するにあたり、一緒に某スポンサーを担当する3名が隣の部に移っただけなので、皆割とよく知ってる人ばかりのかなり緊張感の無い緩い会だった。今の部よりも遥かに緩い。
しかも9人の部員がいる部で、僕が部長を除けば4番目の年次なのでさらに緩い。
この業界の特に営業は、若いうちは気配りをめちゃくちゃ厳しく教えられるもので、そういった部内の会でも何かと言うと、「芸やれ!」とか、「踊れ!」とか、「歌え!」とか意味不明な指示が突然飛んできて、寒い対応をすると「つまらない奴」というレッテルを貼られる。
すると仕事以外の部分でどんどんどんどん肩身が狭くなるのだ。仕事が出来たとしてもそういう対応がそれなりに出来ないと会社でデカイ顔が出来ない。それができるだけで、割とデカイ顔ができるというか、割と先輩達から可愛がられたりする。
さらに、まあそういう場ではキャバクラ嬢的な対応を若手はせねばならない。クライアントとの宴席の練習的な意味合いもあるので、即灰皿変えたり、飲み終わる前に飲み物を発注したりとか。さらに先輩のタバコの銘柄を覚えておいて、先に買っておいて切れたら差し出すとか。

そんな状態で育って来たのでかなり新人の時とか辛かったのですが、今はかなり楽な年次まで来たなあとつくずく思う。

そんで昨日の会に仕事で1時間くらい遅れて参加したのだが、遅れて行っただけに空いている
席に座するしかないわけで、店に着いたら空いている席は4席ほどあった。まだ僕以外に3人
来てなかったからだ。
でもどこに座るか、これは非常に悩ましい問題だったりする。基本はあまり話したことが無い人か新部長様の傍に座るということが求められるのだが、空いている席は、現在の部長で4月から担当局長になる方と、新しい部の新部長の間の席が何故か空いていた。仕組まれたと考えざるを得ない。そう、この部の方がたは驚くほど話さない方がたが多いのである。
だから意図的になんかこいつなら話すだろうという考えの元その席を空けていたようである。その証拠に何度となく新局長から「何時に来れるんだ?」と携帯に電話が入っていた。
僕が「あと5分で行きます」と返答してから仕組まれた席次だったようだ。

で、恐縮しながらその仕組まれた席に座った僕。しかし考えて見ると幸いなことに隣の2人とも
良く存じ上げている二人。そこには緊張と同時に『弛緩』が起こった。気の緩みが僕に起きたのである。

僕は新しい部長に対し、まず始めにこう切り出した。

(わざとらしく大げさな感じで話す僕)「遅れちゃってすみません。。。仕事の出来ない奴って最悪ですよね。作業能力が極めて低いんですよ。仕事のできない奴ほど遅くまで仕事してるじゃないですか」

(新部長)「いや~、お前そりゃあ仕事優先は当然だよ。これからよろしくな」

(僕)「こちらこそよろしくお願いします。いや、ほんと●●さんの下でほんと良かったですよ。会社一の部長じゃないですか。40過ぎなのに部長になるなんて凄い僕ら現場の気持ちを
よくわかってらっしゃるじゃないですかあ。もう今の部長とかオヤジですから・・・。」


(反対に座する新局長)「ははは」

(僕)「でも部長、今の部長はオヤジですけど結構いいとこあるんですよ。仕事が好きで、いつも夜遅くまで残ってるんですよ。そんなに遅くまで仕事してる部長見たことないですもん。あっ、ってことは局長も仕事できないってことですかね!?ははははは」

(反対に座する新局長)「はは・・・」

(僕)「あと今の部長のいいところはすごく自由に仕事させてくれるんですよ。やっぱ管理職にとって部下の仕事のし易い環境を作ることって大切なお仕事ですもんね。ほんとやり易くて嬉しい限りですよ。あと、自由なだけに報告だけある程度してれば良いので、長い打ち合わせが必要ないですから部長のくだらないギャグに無理して笑顔作る必要がないから精神衛生上非常に良い環境なんですよね」

(反対に座する新局長)「・・・」

弛緩しないように常に緊張感を保ちながらコミュニケーションを続けないとこんな風に失敗します。
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by osaki_kotaro | 2005-03-24 11:35 | エンターテインメント

営業力は万能な交渉力ではないらしい


久々に後輩と飯を食べた。
ヤツからのオファーで「こーたろーさんは山っ気あると感じたのでご飯誘ったのです」だと。そんなことはないんですが。
場所は懐かしの青山ボエム。ダイエットの僕にはかなり厳し目のチーズ、バター、オイル系の料理満載。さすがグローバルダイニング・・・。店員は相変わらずウザイくらいテキパキとしている。この対応力によって給料が変わっちゃう会社だから仕方ないけど。

ヤツはドメスティック系大手証券会社を3月末に辞めて、某投資銀行に勤めるという。
しかも変わっているのが営業マンだった男がいきなり投資銀行とは・・・。
正真正銘のトップ営業マンでまだ入社3年目だが部長目前で、年収も1千万を裕に越える。よく頑張っておる。偉いのう。
いろいろ聞いたが、証券営業というのは恐ろしい世界だ。死ぬような目に何度も会っている。

顔だけ見ると、

「あっ、、多摩川のふちで生活してますよね~?この前見ましたよ」

と一日3回は言われても何らおかしくない風貌をしており、「おりこうさん顔」の真逆に位置するビジュアルをしているが、かなり客を儲けさせてきたらしい。当然といえば当選だがプロだった。
ある業界に属していてもアマな人はかなりいるが、ヤツはプロだった。相場をかなり熟知している。ということで、俺はこれから彼に弟子入りすることに決めた。

村上ファンドとの壮絶な死闘を繰り返した話しは笑った。顧客からのあり得ない接待話しとか、営業なのにM&Aの仲介やった話しとか。

35までに引退するそうだ。そのために、いろいろと人を紹介することにした。
あまりにも給料が高いため、貯蓄させて日本経済の踊り場脱出の足かせとなっても困るので飲食代はヤツの奢りとさせました。そして彼は僕が電車で帰る中、

「彼女と会うんでじゃあ!」と颯爽とタクシーで消えていきましたとさ。

彼女はたしかにいるが、仕事のできる男は女にモテるとよく言われる。彼はモテません。
だからこの定説が嘘だということがよ~くわかりました。
女の子をくどくべく、某所にあるブランドGのショップでは貢物のために購入したバッグの数が数知れずらしく、上顧客のリストに入っているそうです。それでもほとんど結果が出せないらしい。コスト意識の甘さが丼勘定の証券マンらしさを表しているが、
『営業力=女性への交渉力』ではないことがよくわかったのだった。
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by osaki_kotaro | 2005-03-23 17:49 | ダイアリー

日記


【3月19日(土)】
もう3日も前のことでほとんど記憶が無い。いかに頭を使ってないかかということか。記憶を辿って書いてみる。
朝かなり早く起きて、第2京浜⇒環七⇒大井南より首都高湾岸⇒大渋滞⇒船堀まで運転。中央環状なんてほとんど乗らないのでここまで混むと予測できなかった。
そして人生で始めて来た船堀という地にて撮影立会い。途中、後輩に電話し遅れる旨を伝えたらヤツもおなかをおくだしになられて遅れるということ。二人して遅刻。余裕もって出たのに。
3時間ほど立ち会って終了。その後夜遅くまで何かしてたけど思い出せない。手帳とかに予定きちんと書かないとダメかもしれない。途中、武蔵小山の高田道場を見学。
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ストレス発散しながら、痩せられて、強くもなれるかなと思って。見学したらもう、人生で匂ったことのない香ばしい匂いがするのです。息切れしました。ヤヴァい、この匂いは。しかも一番下のクラスなのに、屈強男達ばかりでドン引き。昔の体を取り戻したい。おやじ借りされないようにね。理由はわからないが、目黒通りが大渋滞。ここまでの渋滞は過去記憶にない。目黒から環八まで1時間半かかる。どなたか、割と柔らかめのボクササイズ系をご存知の方いらっしゃいませんか?

【3月20日(日)】
朝からジム。また食い過ぎでデブってる。その後、深夜まで色色。しかし、こんな渦中のさ中にありながら継続的にホームパーティをやる某氏に脱帽です。ドラゴンボール事件には笑った。

【3月21日(月)】
朝からジム。その後、オリンピックにて、妖しい健康グッズを買い込む。あのローラーみたいなヤツで腹筋割れまくりになるとかいう噂のグッズと、筋肉隆々になる筋トレ用のゴムとか。ポイントは腹筋。でも割れるまでの道のりは長いなあ。フォーバルのCMのウォンビンのような体になりたい・・・。その後、江東区某所まで某IT企業経営者とともに。すぐにUターンして港区某所で二人飯。家に早く帰って日テレのマンモス特番を見いる。テレ東の脳の不思議特番とザッピングしながら。あとは、買ったままぜんぜん読む時間のなかった、あのブランドの失敗に学べ!を読み耽る。この著者の感覚的な意見が割と自分と似てて良い感じ。読みながら自然と夢の中へ。
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by osaki_kotaro | 2005-03-22 11:56 | ダイアリー

BAD LUCK(バッド・ラック)


春は人事異動の季節。
小生も本日内示がございました。特にサプライズ無し。ほぼ現状通りでした。
気が抜けたので、club REINOのオープニングレセプションへ参加してきた。
協賛してるのがafloatとかNaturaとかACQUAとかなので気になったのと、240坪という大箱なので一応チェックした次第。知り合いだらけ。15分で某君と退席。

実はそこへ行く前に僕はある本を買っていたのです。
その本を読んで今日は寝ようと思っていた矢先に某君から電話が入って、てっきり金曜かと思っていた上記の会へダッシュして向かったのでありました。

購入したのは書籍です。発売ほやほやの。
タイトルはBAD LUCK(バッド・ラック)水野の新書です。

発想の感覚が常人と全く違います。常識人以上に常識人かもしれない。どうしてこんな内容を書こうと思ったのでしょうか。たぶん自己啓発本の部類に入るのでしょうが、突き抜け過ぎています。タイトルは結構売れているこれのパロディなんですね。たぶん。
彼の著書、ウケる技術はビジネス書としてはかなりヒットの9万部くらい行ってるんですけど、その成功が「モテる技術」とかいくつかタイトル真似されたので、彼なりのギャグでたぶんこのタイトルにしたんだとも思います。

帯びも上手い。

「今年、一番買収したい本」―堀江貴文


上手い。ウケる日記という彼のサイトでもこの帯をタカポンに依頼したシーンのことは書かれていたが、この帯のコピーは水野のアイデアだろう。たぶん。渦中の際にこの帯びの依頼アポを水野が取れたことからもわかるが、2人はマジで仲が良い。2人の関係性を見て微笑ましかった記憶がある。

あと、僕が買ったのは三省堂の有楽町支店だったのですが、良いとこに平積みされているわけよ。スゲーよ、水野。素直に才能を賞賛します。

で、買った後すぐに水野の携帯へメールしたのです。

『みずの!ご無沙汰。バッドラック買ったわい。以上』

と僕が送ったら、割とすぐメールが返ってきました。


『どもどもっ!ありがとうございますっ!』


おい、普通過ぎねえか!?もっとこうウイットに富んでいて、かつスノッブな感じの内容を期待したのに。

半年くらい前のこと。
ウケる日記という彼の本が売れていることは知ってて、なにやらそれがコミュニケーション本であることも知っていた。でも、買ってなかったの。で、発売から相当経たある日になんとなく買った時、

『みずの!ごぶさた。ウケる日記買ったぞ』

と携帯にメールしたら、

『今ごろ買ったんかい!』

と返ってきたわけよ。はっきり覚えてます。
普通ならば買ったら最低10%の印税が彼に落ちるわけで、完全にお客様なわけ。僕は。
でも彼は、プロだからこのくらい強い表現を使った方がその時の僕には一番だと悟って意図的にこのような内容を送ったんだと思う。僕は思わずくすっと笑ってしまったのです。
不快に思われるリスクを取りながら、強気のコミュニケーションで笑いにする。さすがだ。

メールは感情まで上手く伝えられないものだということを認識することが重要ですね。
メールごときの内容で感情的になるなんて勿体無いです。カチンとならずに常に笑ってやり過ごしましょう。折角の関係性を壊してしまうようなやからにはならないように。
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by osaki_kotaro | 2005-03-18 12:21 | ダイアリー

ブランドの本質


仕事を早く終えて、渋谷のPICASSO 347Bldg.にてカッシーナ・イクスシーが立ち上げた新たなコンセプトショップお披露目会があって友と参加してきた。物見遊山である。
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セレブリティの中で芸能系は片瀬梨乃くらいか。あと、顔でわかるのはビームス社長の設楽氏と元マガジンハウスで現エディトリアルディレクターの石川次郎氏、福助社長の藤巻氏くらい。しかし人が多い。誰も気付いてなかったけど新井かおる子なんていう昔のアイドルもいたが。僕らが出た時には招待客のみにも関わらず200名以上が入場規制で足止めをくらっている。正直別段カッシーナの家具って良いとは思わないんですけど。なんでここまで人気があるんだろう。

たぶん喩えて言えば、
車で言えばBENTZを選ぶ人達が好み、時計で言えばロレックスを好む人が選び、ブランド品で言えばグッチ・ヴィトン・プラダ辺りを選ぶ人が好む家具だろう。
もっとちゃんとしたキットファニチャーやアンティーク等の方がクオリティは高くて良い物が多いだろうに。わかり易さと「タグ」という要素が大きくて、結局良い物でもそれが周囲に良いものだと伝わらないと高いものを買う意味が無いと考えるんだろう。それがブランドの一つの本質。本物志向の方がたというのは、相手にわからずとも自己満足を追求するから、周囲に良いものと伝わらなくても意に介さない。もっと言えば、自分が変なものを買っているとは相手に思われるわけはないという自負を持っているのだと思う。商売のHINTっていうのはここらへんに潜んでいるかもしれないな。
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by osaki_kotaro | 2005-03-17 11:53 | ダイアリー

SENSE


会社に入って一番焦ったのが、パソコンをいじらなければならないことでした。
当時でさえも、周囲は皆ワードとエクセルの基本くらいは出来ているのが当然の時代だったのですが、僕は大学でも情報処理系の教科を選択しないようにしていたのです。
パソコンとか何か難しそうだったので逃げてたんですけど、会社に入るとメールも各種アプリケーションもいじらなければならないわけじゃないですか。
電源の入れ方もわからないのに。かなり焦りまくったのを覚えております。

「今時のやつは得意だろ」

とか言わちゃったりすると苦笑するしかないわけです。

だって、マジでタイプもしたことなかったんですよ。メールって何?パソコン通信て何?って感じでした。今も別に詳しくはないですけど、仕事する上でそんなに苦労することは無い程度になりました。Yahoo!インターネット検定6級です。さすがにこれは満点でした。一応。ただなので受けてみてください。5級以上は有料なのでお金のあるかたは是非!
そんな感じでなんとなく仕事でメール使うようになったんですけど、このメールってやつはホント人によって個性が出るなあと感じるわけです。
自分の仕事上のメールってなるべく箇条書きでポイントを分けて書いてるので割とわかり易いと感じてるんですけど物凄く長い文章書いてきたり、仕事柄、デザインのデータとかを送られることが多いのですが。物圧縮せずに凄く重いデータを送ってきたりする人がほんと多くてその都度、相手のこと考えることの重要性を感じるわけでございます。

仕事以外の友達や知り合いとかのメールってやつはセンスの差ってものすごく出てきます。
その内容や、修辞法などによって「こいつとは仲良くなりて~なあ~」とか思ったりすることがよくあります。逆に「この人なんかつまらなそうだなあ」とかね。
ということで、結構特に友達とかへのメールはかなりセンシティブに内容を考えて送信しているのですが、もう僕のツボにいつもはまるメールを送るセンスの持ち主がいるんです。もう大半を棄てちゃったのでもっと面白いの腐るほどあったし、あまりにも具体的でやばいものは出せないのですが、一例を。僕にとってはコンパクトでインパクトある秀逸の内容なのであります。

>subject    :ああそうさ
>text content:悪魔に魂売ったのだから

(解説)
これはですねえ、たぶん日本で僕だけしか考えてない生き方を話したんです。
そしたら、「俺も鬼になります」と彼も僕の考えに賛同して同じベクトルで動き始めたんですよ。この内容からするととんでもないことなんじゃないかと誤解されるかもしれませんが、ある種無理せずにハッピーが訪れる生き方の提唱をしたんですよ。
それで、「もっとリラックスしながらプロジェクト進めたほうがいいぞ」みたいなことを僕が彼に伝えたんです。そしたらこのメールが来たのです。そのあまりにギャップに思わず笑いを貰ったのであります。

>subject:Re  :小泉里子ではなく、今回はこの方です。
>text content:かわゆいではないですか?
             サシバですか?

(解説)
これはですねえ、Oggiの表紙をしている小泉里子をはじめ、モデルって美しくなるためにいろいろしてるじゃないですか。食べた後すぐ戻して体型を維持したり、場合によっては整形したりとか。それで、タレントって差し歯の人が多いよねって話したのですよ。でも後天的にいじって美しくなるのって亜流だよねって話しをしたんですよ。特に本物の歯が綺麗な人って美しいよねって。そして、彼が好みのモデルを雑誌のページ指定で言ってきたのです。写真を見るだけで差し歯かどうかわかるって話しをずいぶん前にしてたのを思い出して書いてきたのです。

>Subject   :はあ。
>text content:ニホンの誇る学歴社会も朽ち果てました。

(解説)
これはですねえ、彼の中では実力で一流大学へ受験して入学するその努力というのが素晴らしいという価値観があるらしいんです。それで知り合いの東大の女の子の尻軽情報を入手して送ってきたものです。彼はリアルに相当悩んだようです。

>Subject : 今日の格言
>text content:
====================================================
 行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のない
 所に幸福は生まれない。     ベンジャミン・ディズレーリ
====================================================

(解説)
これはですねえ、彼の出身高校の同級生MLからひっぱってきたものです。
日本有数の行動力を持つ彼は、行動力はあるのですが人一倍さびしがりやで通常の方は他の予定とか普通入ったらそっちを優先しなきゃいけないことってあるじゃないですか。
でも彼は、一時の休息よりも、長い目での幸せの可能性の高い方を選ぶことが大切だと言いつづけ、結果的には無駄かもしれないけれど、自分と行動をともにすることが一番正解だということをそのMLの「今日の格言」から適したものがある場合にひっぱってくるのです。そのタイミングに適した非常に説得力をもつありがたい言葉を選んで。

>Subject  :みなさんさようなら
>text content:明日から1週間地方巡業です。今までありがとうございました。
          僕のことは早く忘れてください。ほんとにほんとにさようなら。

(解説)
これはですねえ、割と仕事が多い仕事の彼なんですけ、非常に重要な遊びの予定があった時に、1週間程度のローカルエリアへの出張が入ってしまった彼が僕らの仲間うちのMLで配信したメッセージなんですど、「今日の格言」で言うところの無駄かもしれないけど、行動することの意義というのに反した行動を心から残念がっている様をメールで書いてきたのです。転勤で遠くにずっと行くとかでは全く無いのに。ほんとこいつは面白い。

【短い日記3月15日(火)】
昨日は、夜、表参道某所でこんこん会。詐欺師は怖いしムカツク。皆さん、詐欺師には気をつけましょうね。

【本日】
非常に厳しい戦いだった。ライブドアは50%超の議決権ベース株価を取得したそうだが、我々も別の株とのリアルタイムの戦いをしていた。凄まじい興奮だったが、結果、機を逸する。情報戦(試合)では勝ったが、勝負には負けたということか・・・。
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by osaki_kotaro | 2005-03-16 14:23 | エンターテインメント